来院時のお悩み
立ち仕事に従事されている方で、慢性的な肩こりと頭痛に悩まれていました。
頭痛が強い際には痛み止めを服用しながら対処されていましたが、一時的に症状が落ち着いても再発を繰り返しており、日常生活にも支障を感じていたため来院されました。
頭痛については事前に脳神経外科を受診されており、検査の結果、脳血管障害や腫瘍などの重大な疾患を疑う所見は認められていませんでした。
そのため、医療機関での治療を継続しながら、補完的なアプローチとして鍼灸施術を希望されました。
お身体の状態
初回来院時には首から肩、肩甲帯周囲にかけて強い筋緊張が認められました。
長時間の立位姿勢が続くことにより首肩周囲への負担が蓄積しており、疲労感や重だるさを日常的に感じている状態でした。
また、天候や気圧の変化によって頭痛や全身の不調が出現しやすく、体調の波が大きいことも大きな悩みの一つでした。
施術方針
医療機関での治療や服薬を継続していただきながら、首肩周囲の筋緊張の緩和と身体全体のコンディション改善を目的として鍼灸施術と手技療法を併用しました。
局所的な症状への対応だけでなく、自律神経機能や循環動態への影響も考慮しながら施術を進めました。
また、ご自宅で行えるセルフケアや生活習慣上の注意点についてもお伝えし、日常生活の中で症状を管理できるようサポートしました。
経過
施術開始当初は週2回のペースで来院していただきました。
継続的な施術により首肩周囲の緊張が徐々に軽減し、それに伴って頭痛の頻度も少しずつ減少していきました。
以前は天候や気圧の変化によって体調を大きく崩すことがありましたが、施術を重ねるにつれて体調の変動幅が小さくなり、不調が生じても回復しやすい状態へと変化していきました。
症状の安定に合わせて来院頻度を週1回へ変更し、その後は2週間に1回のメンテナンス施術へ移行しました。
現在の状態
現在は肩こりによる不快感が大きく軽減し、頭痛の頻度も来院当初と比較して減少しています。
痛み止めを使用する機会も少なくなり、気候変化による体調不良についても以前ほど強く影響を受けなくなっています。
現在は良好な状態を維持するため、2週間に1回のペースでコンディショニングを目的とした施術を継続されています。
宇都宮市で肩こりや頭痛にお悩みの方、気圧変化による不調でお困りの方の参考になれば幸いです。
※本症例は個人の経過であり、施術効果には個人差があります。
※医療機関での診察・治療を妨げるものではなく、必要に応じて医療機関との連携を行っています。
