先日、壬生町にある獨協医科大学を会場に開催された、スポーツ現場での救護救急法の講習会に参加してきました。
遠くは九州から全国各地の方々が参加されておりました。
トップレベルから草の根レベルまでスポーツ現場の安全を確保するために、スポーツ現場における標準化された病院前医療。スポーツ現場の医療サポートに関わるすべての人が、医師・看護師・理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・アスレティックトレーナーなど医療的なバックグラウンドに関わらず、正しい初期対応ができるアルゴリズムを身に着けることを目的としてトレーニングを行ってきました。
日常生活や、スポーツの現場でも遭遇する事は多くはありません。いざというときに動けるように、継続的ににトレーニングを行っていく必要があります。今回は2日間にわたり非常に濃密な講義、実技、試験を行っていただきました。また、各地でご活躍されている方々と交流もできて大変有意義な機会になりました。

