「スポーツ活動中に多いケガ 応急手当て~競技復帰まで」と題して宇都宮市内の高校で授業を2コマ担当させていただきました。昨年に引き続き、活動している地域でこの様な機会をいただき大変嬉しく思います。
日頃から部活動などでスポーツを行なっている約60名の生徒を対象にした授業でした。万が一ケガをしてしまった際に、どの様な行動をすると良いのだろうか。適切に周りの人のサポートを受けつつ、自分の身体で何が起きているかを知り主体的な行動をする。その為に必要な情報を持ち自分で考える事ができる。この様な事をイメージしてお話しをさせていただきました。
その上で、テーピング等の用具を上手に扱えるように実技を行いました。そして最後にケガをしない事が何より大切。最低限整えておきたい自分の身体をチェックする方法を伝えて授業を終了しました。
自分自身がとても勉強になる楽しい時間となりました。引き続き地域で役割を担う活動を継続していきます。