「Exercise is Medicine」=運動は(万能)薬
butler博士(米国の老化学者)
「もし運動を薬用ピルに詰め込むことができたなら、多くの症状に効く最も有効な処方薬になるだろう」
世界の著名な科学者の言葉を引用させて頂きました。運動は身体に良いとは誰もが耳にした事がある事と思います。
代表的に明記されているものを挙げてみると、「慢性疼痛」「骨粗鬆症」「高血圧」「糖尿病」「変形性関節症」「認知症」
「うつ病」「メタボリックシンドローム」「フレイル」「ロコモ」など運動を行うことで予防につながったり、症状を軽減させることができるなどの報告が多数存在します。
また、WHOからだされている世界の死亡リスクファクターというデータを下記に参照します。

左側の世界のグラフを参照してみると、2番目に喫煙がランクインしていますが、喫煙と死亡リスクの関係性は現在では広く知られている事と思います。その他の項目「高血圧」「高血糖」「身体不活動」「肥満」「高コレステロール」と順番に並んでいますが、この項目全てが、運動にてリスクを軽減する事ができるといわれています。では、どんな運動をどのくらい行えば良いかなど引き続き必要な情報は続いていくかと思いますが、また次回の記事に続けさせてください。
どのような運動でももちろん有益なものは得られます。まずは、動かしやすい身体を整えて気持ちよく身体を動かしましょう。
そんな生活のきっかけになれる場として、千鍼灸整骨院senをご利用いただけたら嬉しく思います。

千鍼灸整骨院sen
321-0932
栃木県宇都宮市平松本町867-5
tel 028-688-8756
宇都宮大学南側周辺